東京23区の永代供養墓について

葬儀の流れをスムーズに進めるための喪主選び

葬儀の最高責任者とも言える喪主は、故人と最も近しかった人から選ぶのが基本です。例えば、既婚者で夫を失った人ならば、その妻が喪主になります。もし妻も亡くなっていれば、長男、次男、長女、という優先順位で選んでいきます。ただし喪主が存命でも、病気を患っていたり、身体的に不自由、などの不具合があれば、別の人を立てても構いません。

喪主に選ばれる人は高齢であることも多く、全ての任を果たすには荷が重すぎるケースもあります。その場合には、あえてその子どもが喪主をつとめても良いでしょう。葬儀の流れをスムーズに進めるには、喪主がしっかりしている必要があります。ただ、やることが多すぎるので喪主をサポートする世話役を決めておくと良いです。

世話役は家族や親戚が行うことが多いですが、仲の良い友達などにつとめてもらうケースも多いです。世話役は通夜や告別式の流れの運営管理の係です。葬儀の流れでは、危篤、臨終、搬送と進み、葬儀社選びに入っていきます。業者との打ち合わせも喪主の大切な仕事で、葬儀の場所、会葬者の人数、予算、などをもとにして見積もりを出していきます。

見積もりに関しては、高額なお金が絡んでくるので、複数人でチェックするようにしましょう。お金の計算に強い人や、紹介業者に仲介役を頼んでおくと、安心です。時間がないかもしれませんが、見積もりは複数者からとっておいたほうが良いです。相見積もりを頼めるサイトもあるので、利用してみましょう。

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